Y-G性格検査について

適せい検査のひとつに「Y-G性格検査」があります。
Y-G性格検査は日常的にみられる個人の特性を12種類に分類し、その特性ごとに10問ずつ、合計120の質問項目から構成されます。

例えば「人の世話が好きである」という質問に「はい」「いいえ」「どちらでもない」の3つの選択肢から自分の性格に合うものを選び、回答欄に印刷された○印、△印をなぞって回答します。
質問の回答は数字化され、グラフ化することにより、下の5つのタイプに分類されます。
A.平均型 B.不安定積極型 C.安定消極型 D.安定積極型 E.不安定消極型
これらのタイプに当てはまらない場合には、準型、混合型と判定されることになります。

Y-G性格検査は、簡単に実施できるというメリットの反面、受検者により回答を故意に歪曲されることがあるというデメリットがあります。
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